近所の猫屋敷に住み、隙を見ては我が家に糞尿をしにくる野良猫達を紹介します。
白猫(ボス)
性別 :オス
住処 :近所の猫屋敷※他にもねぐらが複数
体力 :■■■■■■■■■■:10
素早さ :■■■□□□□□□□: 3
ズル賢さ :■■■■■■■■□□: 8
糞 :■■■■■□□□□□: 5
尿 :■■■■■□□□□□: 5
往来頻度 :■■■■■□□□□□: 5
猫屋敷のボス。過去に尾短縞猫のマウントを2度取っている。
エサをもらった後、他の猫共がねぐらに戻る中、単独で別の住民宅にエサをもらいにいく。また、追い掛けて行っても少し距離を取る程度で、真剣には決して逃げない。ズル賢さも一級品。
しかし、管理人がしつこく追い掛け、ある日、いつもの如く少し距離を取って歩き始めたところ、管理人が追い付き、そのまま追い越してやった。
それ以来真剣に逃げるようになり、管理人を発見次第逃走する。逃走慣れしていないのか、逃げる際にフェンスに激突したり素早さはさほど。
そんな白猫も8月に入り姿を消す。コイツのことなのでねぐらを変えて生き延びていることだろう。再会の日が全然楽しみではない。(糞尿の主犯格と思われるが、8月に姿を消した為、普通の評価とした。)
【その後】10月、帰還(2017.12.14追記)
どこからともなく、案の定、戻ってきてしまいました。ねぐらとしているというよりは行き来をしている程度ですが、戻ってきてしまいましたね。(糞だけはヤメテくれ)
母猫(盛)*サカリ
性別 :メス
住処 :近所の猫屋敷
体力 :■■■■■■□□□□: 6
素早さ :■■■■■■■■□□: 8
ズル賢さ :■■■■■□□□□□: 5
糞 :■■■■■■□□□□: 6
尿 :■■■■■■■■■■:10
往来頻度 :■■■■■■■□□□: 7
正面から見ると顔が大きくない為かさほど体は大きいように感じられない。しかし横から見ると腹回りはしっかり肉が付き、体格はなかなか。
6月に出産しており、自宅前の道、猫屋敷付近で散々出くわす。猫屋敷の向かいの別荘宅(普段は空き家)へ子育て場所を移動中に管理人と出くわしたことも。
遭遇率が高く、子育て中も相まって、管理人を見かけ次第逃走する。逃げ足、警戒心は高レベル。自宅前の道や敷地内をよく通っており、糞尿の主犯格の一匹。
また、8月に入り尿を撒き散らすようになり、自宅付近の3箇所がマーキング地帯と化した。おそらく発情期の前触れと思われ、うっふん♪とフェロモンを撒き散らしているつもりだろう。
尾短縞猫
性別 :オス?
住処 :近所の猫屋敷
体力 :■■■□□□□□□□: 3
素早さ :■■■■■■■■■■:10
ズル賢さ :■■■■■■■■□□: 8
糞 :■■■■■■■■□□: 8
尿 :■■■■■■□□□□: 6
往来頻度 :■■■■■■■□□□: 7
白猫(ボス)に2度マウントを取られ、格の違いを見せつけられる。
体格は小さく、しかし素早い。この猫には近づけた試しがない。警戒心は最高レベルではないだろうか。自宅前を通り過ぎる際も決まって早足で通り過ぎる。
母猫(盛)と一緒に行動していることが多く、家付近をよくうろつく。多く往来している一匹であり、糞をすることもしばしば。尿は母猫(盛)につられて、マーキングエリアに上書きしていく。父親猫はコイツではないかと考えている。
いじめられ猫
性別 :オス?
住処 :近所の猫屋敷
体力 :■■■■■■■□□□: 7
素早さ :■□□□□□□□□□: 1
ズル賢さ :■□□□□□□□□□: 1
糞 :■□□□□□□□□□: 1
尿 :■■■□□□□□□□: 3
往来頻度 :■■□□□□□□□□: 2
猫屋敷から基本は離れず、一日のほとんどを近くで過ごす。他の猫達がいるときは隅っこの方で一人でおり、他の猫達がいない時でも隅っこにいることが多い。
そんな姿から「いじめられ猫」と勝手に命名した。(体格はやや大きめで体力は決して他の猫に劣らないが)
また、追い掛けてもゆっくり腰を上げ、のそのそと猫屋敷に戻るように素早さは皆無。近付いても手が届く距離にならないと逃げて行かず、捕まえてもらっても構わないと言わんばかり。さらには、葉っぱや小石を視線の先に投げてやるとついつい追い掛けてしまうという警戒心の無さも。
そんな猫なこともあり、我が家に糞尿をしにくるわけでもなく、往来頻度は一番少ない猫であろう。
※9月上旬に道端で力尽きているのを発見しています。
縞母猫
性別 :メス
住処 :近所の猫屋敷
体力 :■■■■■□□□□□: 5
素早さ :■■■■■□□□□□: 5
ズル賢さ :■■■■□□□□□□: 4
糞 :■■■■■□□□□□: 5
尿 :■■■■□□□□□□: 4
往来頻度 :■■■■■■■■■■:10
体格はさほど大きくなく、中くらい。やや小さめか。
子育て中の為、基本的には猫屋敷で過ごす。仔猫を守る為か逃げずに殿を務める立派な母猫であり、逃げ足は未知数。仔猫が一緒にいるときは決して警戒を怠らない。仔猫を猫屋敷から外に出さない徹底さには目を見張る。
しかし、近頃は仔猫が大きくなってきたのか、よく出歩く姿を目撃する。うちの庭にも何度か入られているのを目撃しており、最近の往来はコイツが最も多いであろう。
朝方、夕方にいそいそと移動する姿を見かけ、エサをもらいに住民宅をハシゴしていると思われる。
コイツに糞尿をやられているところは目撃したことはないが、往来頻度から危険な猫の一匹。
黒猫(小)
性別 :不明
住処 :青の猫屋敷→近所の猫屋敷へ鞍替え
体力 :■■■■□□□□□□: 4
素早さ :■■■■■■■■□□: 8
ズル賢さ :■■■■■■■■■□: 9
糞 :■■■□□□□□□□: 3
尿 :■■□□□□□□□□: 2
往来頻度 :■■■■□□□□□□: 4
体は小さめながらも逃走中にフェンスを優に飛び越える俊敏性を備えている。
7月以前は青の猫屋敷を住処としていたと思われるが、8月以降に近所の猫屋敷に越してきた。
しかし、7月以前にも近所の猫屋敷にちょくちょく姿を現し、エサやり時間帯に決まって現れる。そんな狡猾さも見受けられる。
糞尿は未知数だが、近所の猫屋敷を住処としている為、徐々に往来頻度が上がってきている。そういえばコイツもよく庭に侵入していた。おそらく糞尿もされていたのだろう。(ということで、糞3、尿2くらいにしておこう。)
以上が、近所の猫屋敷を住処としている野良猫でした。仔猫が住んでいたり、スポットでながれ猫なども来たりしますが、主に住処にしているのはこの6匹です。(行き来する猫も含めれば10匹を超えています)
また、500m先辺りに青の猫屋敷があり、そちらにも7、8匹程度いると思われます。そちらの紹介もいずれできたらしてみようと思います。