猫に車を傷つけられた時の対処

 猫に愛車を傷付けられ、ぶち切れ寸前になった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
傷の深さにもよりますが、修理代もばかにならないと思います。

犯人(猫・飼い主)が分かっていれば、修理代を請求することもできますが、犯人が不明な場合も。

泣き寝入りするケースが多いことと思いますが、どんな対処法があるか記載します。

▼目次

  1. 野良猫に傷をつけられた
  2. 野良猫に傷をつけられた(餌付けしている人がいる)
  3. 飼い猫に傷をつけられた

野良猫に傷をつけられた

誰かが面倒を見ているわけでもなく、完全な野良だった場合は、相手はただの野良猫ですから泣き寝入りになってしまいます。この場合は、傷を付けられないように自衛するしかありません。(残念ながら)

駐車場での出来事であれば、管理会社に何かしらの猫よけ対策を依頼することは可能かもしれません。しかし、駐車場での被害に関して管理会社が責任を持つことはないでしょう。

また、猫がボンネットなど車の上にいた場合は、驚かさずにそっと車からどいてもらいましょう。驚かしたり、慌てて追い払ったりすると猫がびっくりして爪を立ててしまいます。


野良猫に傷をつけられた(餌付けしている人がいる)

この場合も基本的には、野良猫がしでかしたことですので、泣き寝入りになってしまいます。

ですが、野良猫の餌付けで損害賠償を求めた裁判では、55万円の賠償命令を命じたケースもあります。

出展,「野良猫に餌、隣家の庭が排せつ物で汚れる被害 55万円の賠償命令」, ライブドアニュース

ですので、全てが泣き寝入りというわけではありませんが、管理人の見解としては損害賠償するのは難しいのではないかと考えております。

  • まず、餌付けをしている住民が所有者であること(=飼っている)ことを証明する。
  • その上で、車の傷が餌付けをしている野良猫の仕業であることを証明する。

上記のように段階を2つ踏まなければいけないので、時間と労力がかかり、実質的には困難な方法ではと考えています。

もちろん、修理代金を餌付け住民に請求することはできます。認めさせ弁償してもらうのは難しいかもしれませんが、やってみる価値はあります。


飼い猫に傷をつけられた

飼い猫で、飼い主がわかっていれば、損害賠償が可能です。

しかし、その飼い猫が実際に傷付けた証拠がないと言い逃れもできますし、なにより事実の証明が難しいです。アクションを起こす前に、その猫が車にいたずらしている写真を撮っておく、目撃した時の状況をメモしておく等、証拠を残しておきましょう。

また、近所の方で他に被害を受けている方がいないかも確認しておきましょう。

それから、器物損壊罪に該当する可能性もありますので、警察に被害届を提出しておくこともできます。ペットが原因であれば、飼い主には管理責任が発生します。管理に問題があれば、当然、原状復帰させる義務があります。

※器物損壊の被害届を提出しておくことで、警察から飼い主へ被害届が出されていることを伝えてもらえます。その後は、賠償請求を民事で起こせますし、被害届を交渉のカード(取り下げる変わりに弁済させる等)としても使え、有利に進められると思います。


以上、いかがでしたでしょうか。

動物が仕出かすことですので、修理代金の弁済はなかなか難しいところです。飼い主が分かっていた場合でも証拠を残すことが難しいこともありますので。

しかし、カラスが付けた傷や飛び石で傷が付いてしまった場合と決定的に違うのところは、人が介在しているケースが往々にしてあるということです。飼い主、餌付けをしている人が判っている場合は、修理代金の請求、再発防止を求めたいところと思います。


愛車を守る術。以下も参考まで。

車に乗っかる猫野良猫を愛車に近づけさせない方法

勝手に愛車で昼寝する野良猫。傷をつけられたら一大事。愛車を守るには・・


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