巷では「アクセス数が激減した」「サイトが飛んだ」など、サイト運営者の嘆きが今年は多く囁かれましたが当サイトも例外ではありません。
管理人は検索エンジンの動向をつぶさに追っていませんので青天の霹靂のような出来事に見舞われました。今年は大変動と言っていいのでは?少し横になりたくなる気持ちです。
さて、このサイトのアクセス数と言えばピーク時の8分の1まで落ちています。復活の兆しはありません。
こちらの記事では、野良猫に関する内容を離れて、当サイトのアクセス数について記しています。猫関連の情報だと思って開いてくれた方には申し訳ありません。それにただの管理人のグチです。他人のサイトのアクセス数が気になる方にもなんだか申し訳ない内容ですが、もしよろしければ見てやってください。
▼目次
- 2019年3月に激減
- 2019年6月に少し復活
- 2019年9月に撃沈
- 現在のアクセス数はピーク時の8分の1、8分の1
- 当サイトの検索流入率は、90%
- 主にどんな記事がダメージ(アクセス減)を受けたか
- GoogleAdSense収入も減っています
- 今後もマイペースでがんばります
2019年3月に激減
2017年9月から始めた当サイトですが、2018年までは激減するような出来事に見舞われたことはありません。アクセス数の把握のため、Googleアナリティクスを導入しておりますが、少ないながらも右肩上がりでアクセス数が伸びていたものです。
それが3月のとある日に激減します。
Googleアナリティクスでアクセス数の推移が見れる折れ線グラフを見ているとナイアガラのように急降下しているんです。
最初は、サイトのトラブルかと思ってエラーが出ていないかみたりしますが、特に何もなし。どうしてだろう・・・と思ってネットで検索してみます「Google アナリティクス アクセス数 異常」といったキーワードで原因を探っていると。
『Googleコアアップデートの影響で検索順位が大変動』という記事を目にします。
あぁ、そういうことか・・・だけどさ!こんなに影響受けるなんて思いもよりません。とりあえずその時はバナナを食べました。
この時の被弾状況はというと。
前日比較で言えば、4分の1ピーク時との比較、5分の1
酷い有様です。
2019年6月に少し復活
アクセス数稼ぎをしたいわけではないので、抜本的なてこ入れをしてアクセス数を取り戻そうなどとはあまり考えておらず、その後もマイペースに記事をアップしていました。ただ、いい機会ではあったので少しサイトのデザインをいじったり、過去記事の見直したりをしています。
4月、5月は大きな変動はなく、アクセス数は少し戻したくらいです。(1割程度)
そして6月。またGoogleコアアップデートがあったんですね。6月上旬頃に急回復。7割方戻ったんです。
いや~やっぱり野良猫関連の検索結果は、ちょっとおかしくなってたと思ってたんです。検索エンジンで「野良猫対策」って検索すると自治体のホームページばかり出てくるようになっちゃったから。
だって、昔は個人ブログも上位にたくさん来てたし、個人ブログでも上位に表示されるくらいなので、多種多様な情報や実体験に基づく参考になる情報も多かったんですから。それが、3月の検索順位の変動以降、上位表示されるのって自治体の野良猫問題や対策に関するページばかり。自治体のページの内容って基本どれも一緒です。代わり映えしない内容が延々検索結果に並ぶのってありがたいことなのか?と疑問に思ってましたから。
やっぱり3月の検索順位大変動は、少し極端すぎたんじゃないのかと思い安堵した瞬間でした。
はぁ~よかった。なんておっさんがほっとするとセプテンバーにまた彼らはやってきます。
2019年9月に撃沈
7月、8月と順調には戻らないアクセス数でしたが、それでも3月の前、年初くらいのアクセス数付近まで戻ってくれていました。
私の日課は朝起きて顔を洗って歯を磨いて、今日も無事か玄関先や庭など糞をやられていないか見るわけです。(野良猫の糞)
玄関先、庭、車周辺・・・オールクリア。
家に戻ってお茶でひと息、Googleアナリティクスを見ていると・・・またやりやがった。
これは本当にやられました。3月の時より酷い。何が酷いって、9月以降じわ下げを続けられて心停止のような折れ線グラフ。ここ最近はアクセス数チェックを止めました。
現在のアクセス数はピーク時の8分の1、8分の1
それでどうなったと言えば、現在のアクセス数はピーク時の8分の1です。8分の1。
じわ下げが酷く、どこまで落ちるのかなぁ..って逆に興味が湧くくらいの惨状です。今朝羊羹を食べながら思いました。
でも、野良猫対策がメインのつたない内容のものが、これまでよく拝見していただけたのも検索エンジンのおかげです。ありがたいことですし、これまでが順調すぎたと思うと羊羹も美味しいです。
当サイトの検索流入率は、90%
SNSやってません。ランキングサイトの登録もしていません。サイトの宣伝らしきものはしていません。
そうなるとどうなるか、検索流入率が「90%」になります。
検索エンジンの順位変動を大きく受けやすいわけです。
主にどんな記事がダメージ(アクセス減)を受けたか
ピーク時の8分の1になる程の影響だと、何がというよりは全体的にほぼ壊滅的に下がったわけですが、管理人の思うところはあります。
まず、当サイトの主旨としては、野良猫対策の内容がメインです。この他、副次的に猫全般に関する疑問や管理人が興味を持ったことをまとめています。それで、検索順位の変動で何が大きく影響を受けたかと言えば「野良猫対策の記事」になります。
野良猫対策がメインのサイトで、野良猫対策の記事の検索順位が軒並み下げられる、圏外に飛ばされるなんてされたら、そりゃあアクセス数は減ってなんぼですよ。減らないわけがない。当サイトの野良猫対策の記事も以前は、検索結果の10位以内に入るものがそれなりの数あったわけですが、今では本当にごくわずかです。じゃあ、検索順位の変動があった後、どんなサイトの記事が検索結果の上位にきているかと言えば、自治体のホームページ。ほとんどこれです。ニッチな内容のものでない限りは自治体のホームページだらけ。当サイト以外の野良猫に関するサイトも軒並み見かけなくなってしまったので同じ運命を辿っているものだと思います。
公的機関が公表している信憑性の高い情報というのはわかりますが、あれってほぼコピペですよ?内容はほぼ一緒。個人的には、実体験に基づいたその人の気持ちの入った内容の方がぐっとくるものが多いと思います。役に立つ情報か否かは、自治体のHPの内容だって同じです。取捨選択は読み手が決めるわけだから、熱のこもった記事をもう少し上位に表示してもいいように思っています。
とにもかくにもサイトのメインの記事達が影響を大きく受けてしまっているので、以前のようなアクセスに戻るかというと難しそうです。
GoogleAdSense収入も減っています
一応、当サイトも収益化しています。基本的には読みづらくなるような広告は入れない方針で、記事の最後にリンクをつけていました。2019年11月に自動広告設定なるものが導入されているので記事の途中にも広告が表示されているかもしれません。広告数は一番少ないものに設定はしてあるので、広告だらけにはなっていないはず。(自分のPCやスマホからだとあまり影響ないように見えています)
そんなわけで、あまり広告収入が見込めるようなものでもないのですが、アクセス数の減少に伴い広告収入も同様に落ちています。元々多くはない収入でしたので気になる程ではありませんが、こちらも多少の影響がありました。ピーク時の3分の1くらいに落ちています。
今後もマイペースでがんばります
さて、アクセス数は本当に堕ちてしまったわけですが、検索エンジン対策に力を入れるのも本末転倒な気がします。これまで通りマイペースで続けていこうと考えておりますが、過去記事の見直しや書き足しなどはしてみようと思います。
ここまでご拝読いただき感謝しております。野良猫でお困りの際は少しでも参考になれば幸いです。お読みいただきありがとうございました。(管理人)