野良猫はどんな所で寝ているか?寝場所、寝床

 日中や夕方、散歩に出掛ける姿を見つけたり、夕飯時に餌やりするお宅に訪問したり、ちらほら見掛ける野良猫達。夜遅い時間に徘徊する姿もありますが、深夜時間帯は寝静まりかえっていると思います。

もちろん繁華街では、深夜から早朝にかけて、人がいなくなってからが餌にありつけるゴールデンタイムかもしれません。夜行性と言われる猫にはちょうどいい時間かも。

ですが、住宅街の深夜は、寝静まる時間となっているのが多いと思います。野良猫達はどんな所で寝ているのでしょうか?

寝る場所はどんなところを好む?

雨をしのげる場所の画像

ざっくり言うと、雨風しのげる安全な場所。になります。

猫の祖先は、岩場の陰や、木の隙間や穴を住処にしていたため、その名残で暗くて狭い場所を好むと言われています。

そして、寝る時は無防備になる・・だから安心して寝たい!野良猫達も寝場所探しは必死です。ただでさえ警戒心強い野良さん達ですからね。

住宅街ではどんな場所で寝ているか?

  • 家の軒下、床下、天井裏
  • 倉庫や物置
  • 家と家の間の物陰
  • マンション、アパートの建物の物陰
  • ビニールハウス
  • 道路の側溝
  • 河原の橋の下

住処に戻る子猫

その他、世話する方がいれば、公園やマンション、アパートの駐輪場の隅などにダンボールでこしらえた小屋みたいなもので寝ていることもあります。

時折、民家の玄関先で寝ていることありますが、警戒心が強い野良猫ですので、普段は目立つような場所を寝床にはしていないと思います。

飼い猫の匂いやゴハンの匂いに誘われて来ているか、放し飼いの猫や元飼い猫かもしれません。

近所の野良猫の寝床

管理人宅の近くに猫屋敷があるのですが、野良猫達はそこで寝泊まりをしています。そして、猫屋敷のどんなところで!?というと、二ヵ所あって、

  • 猫屋敷の庭に大きいポリバケツのようなものが複数あり、その上にボロいシートがかかっています。その中の隙間のようなところ
  • 使われていないプレハブの下

猫屋敷がどんな家か?と言えば、廃屋やゴミ屋敷をイメージしてもらえればかなり近いと思います。
なにせ管理人も最初は誰も住んでいない家だと思い、それでここに住み着いてしまっているんだなぁ..なんて思っていましたから。

同じ寝場所で猫達は一緒に寝る?

群れて生活をせず、単独行動をする猫達は、自分の縄張りを持っていて、縄張りの範囲で生活しています。ですので、一緒に暮らすのは通常、母猫と仔猫の間柄だけです。それぞれの猫が縄張りの中で寝床を見つけて生活しているのが普通です。

野良猫マイホーム

しかし、人から餌を与えられ餌に困ることがない野良猫達は、縄張り争いをして自分の餌を確保するのにそこまで必死になる必要がありません。このような事情から縄張りは持つにせよ他の野良猫達と共有ができます。

管理人の近所の野良猫達も住処を共有して使っており、夜な夜な決まって集まり、その住処で寝泊まりしています。

子供を守らなくちゃ!母猫が寝床を変える。

ミーミー、ミャーミャー仔猫の鳴き声がするな。と、人が覗いたり見に行ったりすると、母猫がシャーっと威嚇することがあります。子供を守らなくちゃ!と本能的な行動です。

少しでも不安を感じれば、母猫が仔猫の襟首咥えて、寝床を移動することがあります。

管理人の近所の母猫も2回寝床を変えているのを見かけました。

猫屋敷の向かいの別荘宅に移動

別荘宅の住民に週末追い出される

ブルーシートが覆われている木材の隙間へ仔猫を移動

仔猫が少し大きくなったところで、猫屋敷に移動

こんな風に移動をしていました。

野良猫達の寝場所は見つけられる?

かくれんぼ

雨風しのげる安全な場所・・とは言ったものの、どこを寝場所にしているかよくわからない。いや、野良猫達の安息の寝場所を見つけることは無粋。邪魔しちゃいけない。とは思いつつ去勢・不妊を行う為だったり、仔猫の保護が必要だったりもあるやも。

成功するかはさておき、こんなことを試すのはいかがでしょうか?

  • 少し大きめの魚を与えてみる。
  • 夜な夜な徘徊して怪しそうな物陰にペンライトを照らしてみる。
  • 新雪の足跡をたどってみる。(雪国限定)

少し大きめな魚は、仔猫がいる母猫がもしかしたら仔猫のために住処に持ち帰るかも!?
ペンライトを照らせば、潜んでいる猫の目がキラリと光るかも!?
新雪の足跡は住処への案内道になるやも!?

※野良猫達も生きていくのに必死です。寝床が見つかったら、身の危険を感じて寝場所を移動することもあります。興味本位で野良猫の生活圏に踏み込むのは控えましょう。


以上になります。
環境によって異なる部分もありますが、大体は以上のような所で寝泊まりしていると思います。
(夏冬や住宅街、繁華街、都心と田舎などで寝場所を含め行動が違ってくることもあります。)


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