環境省では犬猫の殺処分数について毎年統計資料を公表されており、資料の中で全国のデータを集計し犬猫の引取り数・殺処分数・譲渡数の推移がグラフ化されております。
しかし、全国の推移を見る分には申し分ありませんが都道府県別の推移はありません。当サイトでは環境省の資料を元に都道府県別の殺処分率をまとめさせていただいておりますので、そのデータを元に都道府県別の犬猫殺処分数と率の推移をまとめてみました。
データについては、過去5年間分(令和元年~令和5年)とし、犬・猫の引取り及び処分の状況(都道府県・指定都市・中核市別)の資料より指定都市・中核市の数値を合算し都道府県別に集計をしています。
以下、都道府県別の犬猫の殺処分数と率の推移をグラフ化いたしましたのでご参考になれば幸いです。
都道府県
- 北海道
- 青森県
- 岩手県
- 宮城県
- 秋田県
- 山形県
- 福島県
- 茨城県
- 栃木県
- 群馬県
- 埼玉県
- 千葉県
- 東京都
- 神奈川県
- 新潟県
- 富山県
- 石川県
- 福井県
- 山梨県
- 長野県
- 岐阜県
- 静岡県
- 愛知県
- 三重県
- 滋賀県
- 京都府
- 大阪府
- 兵庫県
- 奈良県
- 和歌山県
- 鳥取県
- 島根県
- 岡山県
- 広島県
- 山口県
- 徳島県
- 香川県
- 愛媛県
- 高知県
- 福岡県
- 佐賀県
- 長崎県
- 熊本県
- 大分県
- 宮崎県
- 鹿児島県
- 沖縄県
注釈と参照資料
データの出典元は、環境省の統計資料「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」になります。最新データは以下、環境省の資料をご確認ください。
出典元:環境省「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」
※殺処分数は、合計の数値を元に計算しています。殺処分は①②③の分類に分かれていますが、当サイトでは「計」(①②③の合計)の数値を元に記載させていただきました。以下、分類の説明。
分類①:譲渡することが適切ではない(治癒の見込みがない病気や攻撃性がある等)分類②:①以外の殺処分(譲渡先の確保や適切な飼養管理が困難)分類③:引取り後の死亡
令和元年度以降、上記の分類に分けて集計されておりますが、環境省公表の「犬・猫の引取り及び負傷動物等の収容並びに処分の状況」の記事内【(参考)平成16~令和5年度の犬・猫の引取り及び処分の状況】と合わせる形で、分類①②③の合計数である殺処分数を用いております。
※自治体の発表で「殺処分ゼロ」を達成されているケースも散見されますが、やむを得ない殺処分を除いた実質殺処分ゼロとして公表されています。このため殺処分ゼロを達成している自治体でも本記事内で殺処分率が0%になっていない場合があります。
都道府県別の犬猫殺処分数・率の推移
北海道

青森県

岩手県

宮城県

秋田県

山形県

福島県

茨城県

栃木県

群馬県

埼玉県

千葉県

東京都

神奈川県

新潟県

富山県

石川県

福井県

山梨県

長野県

岐阜県

静岡県

愛知県

三重県

滋賀県

京都府

大阪府

兵庫県

奈良県

和歌山県

鳥取県

島根県

岡山県

広島県

山口県

徳島県

香川県

愛媛県

高知県

福岡県

佐賀県

長崎県

熊本県

大分県

宮崎県

鹿児島県

沖縄県
