野良猫の水分補給。飲み水はどこでどうしている?

雨水、水溜まり

管理人の近所の野良猫達は、雨上がりの水溜まりで水分補給をしているのを見かけますね。その他では、植木鉢に溜まった水や水撒きしているお宅、湧き水、小川のような場所があればそちらでも。

どれくらいの量を飲むのか

大体で言えば、1日コップ一杯分くらい。200~300ml程度

多いような少ないような感じですが、ネズミや小鳥などを食べている野良猫であれば、生肉からも水分を摂取しています。人から餌をもらっている場合でも餌に水分は多かれ少なかれ含まれています。

雨が降らない日が続いたりしてどうにも水分の補給ができなければ、ドブ川の水を口にすることもあるでしょう。

水飲み場はどうやって見つけるか

水にありつく猫野良猫が住み着いている辺りに水溜まりなんかない。というように思う方もおられるかもしれません。

しかし、意外と平らに見える地面でも多少の凹凸はあったりして、水溜まりになるものです。そんな水飲み場を野良猫達はよくわかっています。お気に入りの水飲み場がきっとあると思います。

また、母猫が水溜まりで水を飲んでいれば、そこは「水が飲める場所なんだ」と覚えます。餌場もそうですが、野良猫達はそういう場所をよくわかっています。

どんな水が好みか

これは、猫の飼い主の方のが詳しいと思います。

酸素が多い水がいい、蛇口とか流れている水が好きだから水流作る装置を付けてあげてる。ピュアクリスタルを使ってる(ペット用の循環式給水機)ポカリスエットを水で薄めてあげている。などなど。

野良猫からしたらさぞ羨ましいことと思ったりするのですが、こんな環境に置かれていてもお風呂の残り湯を飲んだり、台所の食器洗いの残り水を舐めにきたりと、わからないものです。

野良猫的にもなるべくきれいな水を飲みたいもの

酸素が多い水、流れている水。これらに当てはまるのは小川や湧き水といったところでしょう。
水が流れることで酸素を取り込み、酸素を取り込んだことで微生物が水をきれいにしてくれ、湧き水であれば、汚れが蒸留されきれいな状態で流れていることでしょう。

流れている水は酸素を取り込みきれいになっている。ってちゃんとわかっています。本能的に理解してますね。

きれいな水

北海道など冬で水が凍るくらい寒い場所ではどうしているか

雪を舐めることもあるでしょうけど、いくら寒くても多少は溶けます。

家の屋根からつららができればそこから滴り落ちることもありますし、室外機や貯湯タンクの付近も溶けやすいです。夏よりも雪がある分、水分には困ることが少ないです。むしろ冬は寒さが大敵でしょう。

保護した野良猫が水を飲まないとき

保護した野良猫が水を飲んでくれないときがあります。
環境の変化によるストレスから水だけでなく餌にも手を付けない場合もありますし、警戒心が強く人前では飲まない場合もあります。
そういった場合であれば、身を隠せるような場所に餌と水を置いてあげて近寄らずそっとしておいてあげればじきに飲んだり食べたりしてくれることが多いでしょう。

水道水のカルキがダメっていうことも

数時間汲み置きすればカルキは飛びます。水道水はバクテリアの発生を防ぐために塩素が含まれていますね。だからきれいな浄水なのですが、汲み置きしてカルキを飛ばすと雑菌が繁殖するようになります。
カルキがダメってことでも水は置きっぱなしではなく、日に数回程度取り換えてあげるのが猫には優しいのです。

それでも飲んでくれないなら野良猫の気持ちになってみよう

色々と工夫しても飲んでくれないなら、野良猫の気持ちを考えてみてはいかがでしょうか?

野良猫にもきっとお気に入りの水飲み場があったはずです。その水飲み場ってどんな場所だったんでしょうか?

水溜まりであれば、雨水が溜まるような少し広い場所ですね。それから水はぬるい感じが多いのではないでしょうか。お水をあげるお皿を大きいものに取り換えてあげたり、水を少しぬるくしてあげたり。水を置く場所も複数用意してあげてもいいかもしれません。どこの場所で飲むのが気に入るかわかりませんからね。

それでもどうしても口に付けないようなら、ウェットフードを与えたり、餌に水を含ませてあげるなどして水分を取ってもらいましょう。

それから、家の中で保護しているなら、家の中って野良猫にとっては騒がしいのかもしれません。外での生活のときとは違う物音が聞こえますし、やたらと構ってくる人間が側にいるのも困りものです。外で自由に生活していたときにはそんなことはなかったのですから。

水瓶の水もねらい目


以上になります。
管理人の近所の野良猫達も大体同じ場所で水分補給してますね。野良猫達の知恵ってやつでしょう。


スポンサーリンク