【2026年5月最新情報更新】
猫よけを色々試してみたけど、あまり効果がなくて・・・。どうせ猫よけするなら確実な方法を取りたい。スプリンクラー(散水機)なら効果があるって聞いたけど・・・。
様々思いを寄せて、スプリンクラーを試そうか検討していると思います。
そして、ほとんどの猫は水を嫌い、スプリンクラーの散水範囲に寄り付かなくなることは確かです。
しかし、他の猫よけグッズと違い、大掛かりな仕掛けで価格もそれなり。加えて、猫よけの為だけに使うと考えると失敗もしたくありません。
スプリンクラーを選ぶ際のポイントを踏まえて、購入検討の助けになればと思います。
紹介するスプリンクラーの商品名
2026.5.14時点で、猫よけ(動物よけ)のスプリンクラーは、全て外国製になります。
スプリンクラーの選び方、ポイント
センサー感知式
赤外線センサーで感知、感知後に散水する機能。夜間も感知可能です。これがないとただの散水機になってしまうので、必須の機能になります。
感知範囲は、多くの製品が100°~120°程度の広角、直線距離も10m程度のものが多く、ほとんどがカバーできる範囲だと思います。感度調整の機能がついていれば、より良いと思います。
散水範囲
散水範囲の調整が可能かどうか。
首振り機能や角度の調整有無、飛距離の調整有無。
この辺りがあると設置場所や庭の広さなどに対応がしやすいと思います。
散水量
散水量は、噴射時間や飛距離で変わってきます。散水量が多ければ、水道代も多くかかります。
この辺りが調整可能なのかもポイントだと思います。
また、1回の散水量は以下が目安になります。
| 3秒間噴射 | 400-500ml |
| 5秒間噴射 | 600-800ml |
| 10秒間噴射 | 1500-1800ml |
電源
電池式か、太陽光発電か。
電池式の場合、電池交換が必要です。太陽光発電の場合は、日陰になりやすい場所などでは不向きになります。
設置やメンテの手間
猫よけのスプリンクラーは、日本製のものがほとんどなく外国製です。
ホースの接続に変換アダプターが必要になったり、ネジが日本規格品ではなかったりします。
水漏れを起こすようだとほぼ使えなくなります。外国製になるため、販売元に問い合わせても解決に至る回答を得られないことも多いかもしれません。
設置時やメンテの手間は、事前に知っておくことが大切です。
水道代について
概ねですが、1日5回の噴射をするとして、1ヶ月の水道代は約20円程度。
水量の調節次第で、散水量が変わったり、噴射回数が多いなどあればもちろん変わってきます。それでも、1ヶ月の水道代は、約20円~50円程度に収まる範囲だと思います。
散水量で水道代を気にするより、水漏れによる無駄な水道代が気になるところです。
耐圧ホースについて
耐圧ホースが必要です。手元になければ別途購入が必要です。
※家庭用散水ホースとして標準的な内径が12~16mmで、外径が21mm以下の耐圧ホースが、別途必要※耐圧ホースは、ゴムの中に糸が入っています。ホースの断面を見ると分かります。
各社のスプリンクラーの比較
電池式 動物駆除器 自動スプリンクラー
実売価格:5,000円前後
| センサー感知範囲 | 30フィート(距離9.14m)センサー感度調整可 |
| 散水範囲 | 0m~10m散水距離の調整可 |
| 散水範囲調整(左右) | 左右首振り調整可 |
| 散水範囲調整(上下) | 噴射口の調整可 |
| 散水時間 | 5秒間 |
| 散水量 | 蛇口の水量調整、散水距離の調整次第※製品仕様に記載なし |
| 電源 | 単3乾電池4個 |
設置やメンテの手間に関して
配管の接続は、ワンタッチのカプラーになっているので、カプラーを付けてホースにつなぎます。
本体は、プラスチックなので多少の水漏れはどうしても出てきてしまいます。
部品の接続はねじ込み式なので、このプラスチック部分は、水漏れを防ぐシールテープやホースバンドで保護しておく一手間が必要です。加えて、地中に差し込み固定するアンカーはそのまま差すだけでは心許なく安定しません。支柱に固定するかコンクリートブロックなどに括り付けて安定させてあげるとこの問題は解決できます。
それから、この手の外国製の製品にありがちな、日本語の説明書は付いてるけどわかりづらい。まさにこの製品もそうです。散水の範囲調整や水量調整は、試行錯誤の必要があります。
また、センサーの感度が良すぎるくらいで、センサー感度も微調整が必要。少し上向きに設置した場合、鳥などにも反応してしまうことがある。
それから、本体がプラスチック製なので、本体自体の耐久力がさほどないと思います。(長持ちしないかもしれない)
ソーラーパネル式 動物駆除器 自動スプリンクラー
実売価格:5,000円前後
| センサー感知範囲 | 30フィート(距離9.14m)センサー感度調整可 |
| 散水範囲 | 0m~10m散水距離の調整可 |
| 散水範囲調整(左右) | 左右首振り調整可 |
| 散水範囲調整(上下) | 噴射口の調整可 |
| 散水時間 | 5秒間 |
| 散水量 | 蛇口の水量調整、散水距離の調整次第※製品仕様に記載なし |
| 電源 | 単3乾電池4個、ソーラーパネル付き |
設置やメンテの手間に関して
一つ前の電池式の製品にソーラーパネルも付いたもの(おそらく同じ規格と思われます)。電池とソーラーパネルの併用が可能ということで稼働に関してはこちら上なのかもしれませんが、雨あがり猫がこぞって活動を開始した時に活躍してほしいのに電池切れになりやすいのがソーラーパネル式の弱点だったりします。電池は必須です。
設置方法は複雑なことはありませんが、本体がプラスチックなので水漏れ対策が必要なこともあると思います。(レビューを確認する限りでは製品の品質にばらつきがあるようです)水漏れを防ぐシールテープやホースバンドでしっかり止めるなど必要になってくるかもしれません。
Boono ガーデン スプリンクラー
実売価格:2,000円前後
| センサー感知範囲 | 感知センサーは付いていません。 |
| 散水範囲 | 円形、1基で車2台分程度の範囲※水圧による |
| 散水範囲調整(左右) | 回転速度と遠心力を調節可 |
| 散水範囲調整(上下) | 不可 |
| 散水時間 | 蛇口で手動調整、もしくはタイマー式の電動蛇口※をセットして定時散水。※タイマー式電動蛇口は付属しないので別途用意が必要。 |
| 散水量 | 蛇口の水量調整による※製品仕様に記載無し |
| 電源 | 不要。水道の水圧の力で回転、噴射する仕組み。 |
設置やメンテの手間に関して
蛇口とホースをつなぐ接続部品(蛇口ニップル)の取り付けくらいで設置自体は簡単です。
猫よけに使用する場合、タイマー式電動蛇口をセットし使うことになります。タイマー式電動蛇口は、付属しませんので別途用意が必要です。
猫よけに使用したい時間帯があらかじめわかっている場合や定時散水で効果を期待できる場合は、こちらの製品も有用だと思います。例えば、地面が濡れているだけでも猫はあまり好みません。濡れている地面によほどの用事がない限りは居座ることはないでしょう。試しに本製品を使用してみて効果を確かめてからタイマー式電動蛇口の購入を検討してみてもいいかもしれません。
モーションアクティベートスプリンクラー
実売価格:14,000円前後
| センサー感知範囲 | 最大92.9㎡、角度120度、スプリンクラーヘッド360度調整可 |
| 散水範囲 | ※明記なし。レビューでは3、4メートルという情報もあります。 |
| 散水範囲調整(左右) | 左右首振り調整可 |
| 散水範囲調整(上下) | ※明記なし。 |
| 散水時間 | 5秒 |
| 散水量 | 蛇口の水量調整による※製品仕様に記載無し |
| 電源 | バッテリー駆動 |
設置やメンテの手間に関して
amazonで好評価の多かった製品。レビューを見る限り海外ユーザーからの意見が多く、どうやら農園での利用レビューが多く見られます。このため相手は鹿やアライグマ、クマ、カラスなど。猫よけにどの程度有用かはわからない部分もあります。また、好評価されている理由としておそらくですが製品の耐久性はあるものだと思います。
設置に関しては、外国製(アメリカ)になる為、日本製のホースを接続する変換アダプターが別途必要になってしまいます。例えば以下のようなものです。
もし、日本語の説明書もなく、ホースの変換アダプターがない場合は、ホームセンターの水道コーナーや配管コーナーなどでご担当の方と相談して、変換できる部品と水漏れを防ぐシールテープ、ホースバンドを購入するのがいいかと思います。
以上になります。できれば日本製のものも紹介したかったのですが、管理人が調べる限りでは、販売がされていませんでした。過去にフタワ社というところが、ガーデンプロテクターという製品を販売していたようですが、今は販売されていないようなんです。外国製のものになると日本の規格と異なったり、説明書がついていてもよくわからなかったりするので、日本製の良品があるといいのですが・・・。





