野良猫の見かけやすい天気・時間帯とは?定点観測をして統計を取った

野良猫を見かけやすい天気や時間帯は、普通に考えれば、

天気 → 晴れの日
時間帯→ 夕方、日暮れくらいから

雨の日は濡れるのを嫌がって、雨宿りをしていると考えられますし、日中の時間帯は、夏なら暑く、人通り、車通りも多い。そして夜行性の習性、狩りの対象のネズミが活発な夜の時間帯に猫も行動が活発になる。ということから暗くなってからというのは理があると思います。

それから、野良猫が家によく訪れるお宅もよく来る時間帯はなんとなくわかっていると思います。

でも、本当のところどんな天気の時、どの時間帯で野良猫が多く見られるものでしょうか?

管理人の家では、野良猫の糞の被害に遭っていた際、防フンカメラを設置して庭先に来る野良猫達を監視していました。
24時間フル稼働で4ヶ月程、野良猫の行動を記録していたものがあります。こちらの行動記録から統計を取ってみたいと思いました。

とある地域の野良猫達を定点観測した結果

ということで参考にしていただければと思います。

CatData

野良猫往来調査結果2017年12月(分析)

こちらはご参考まで。こんな風に記録と分析をしていました。

※観測していた期間は、9月~12月。秋から冬にかけて観測。
※5月、6月辺りから本格的な猫よけを実施していて、トイレ化されていた庭にはあまり糞をされてなくなっていた時期。
※カメラの設置は、近所の方へ了承を得ております。
(基本的には自宅庭を映していますが、庭先から道路も見える位置に設置しています。道路状況も含めて観察していました。)

自宅周辺の手書き地図絵
周辺地図。見える範囲は15メートル程度

4ヶ月間で得られたデータの概要

まずはサマリー情報として、猫を目視できた回数、何匹の猫がいたのか猫の個体数を見てみます。

猫を目視できた回数:841回
猫の個体数    :9匹
1日平均の目視回数:6.9回

上記が4ヶ月間の間で管理人宅の庭付近を行き来していました。
※裏庭はカメラの範囲外のため、裏庭に侵入されてしまったり、カメラの範囲外で行き来している場合はカウントできていません。管理人宅の敷地に限って言えば、実際はもっと多くの野良猫が往来していると考えられます。

また、5月、6月くらいから本格的に猫よけを実施しており、トイレ化されていた庭に糞をあまりされなくなってきていた時期です。管理人の感覚では以前よりだいぶ寄り付きにくくなっていた状況でした。

お次は、天候別の統計結果。

天候別の統計

天候別の統計

平均回数を見ると

晴れ(5.8回) > 曇り(4.4回) > 雨(2.3回)

の順に回数が多く、雨の日は野良猫の往来が少ないことがわかります。

それから、時間帯別の統計結果。

時間帯別の統計

時間帯別の統計

この地域では、猫屋敷の住民が朝の6~8時の間に餌をあげます。
また、少し離れた場所でも8~10時の間に餌をあげています。餌の時間も影響し、6時から活発になり、8~10時にかけて餌を求めて移動しているため、もっとも多い時間帯になっています。
その他、16時も多く、暗くなる時間につれて、住処に戻るため移動していると考えられます。

また、天候と時間帯別に統計結果を見ていきます。

天候と時間帯別の統計

天候と時間帯別の統計

特別に偏った結果はありませんが、雨の日は、餌と住処に移動する時間以外は極力出歩いていないことがわかります。

まとめ

サンプルの数に頼りないところはありますが、やはり晴れの日は多く見られ行動が活発、雨の日は最低限の餌の確保や住処への移動程度でわざわざ出歩くことはないことがわかりました。


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